ともにある1 神田橋條治 由布院・緩和ケアの集い 木星舎
こんにちは。
誰も見てくれないのに誰に挨拶しているのでしょうか。
早くも自虐的な感覚が生じつつありますが、
必ず広大な世界の中で、誰かが私を見つけてくれる。
そんな希望を捨てずに、淡々とやっていきたいと思います。
神田橋先生と臨床家の温泉旅館での事例検討会の様子です。
臨床心理士の方々がどのように不治の病に苦しむ患者さんと出会い関わっているのかについて、神田橋先生のコメントと共に進行していきます。
神田橋先生は報告者の一部の情報から全体を見通す力があり、まさに大局観に秀でています。先生の鋭いコメントから、報告者が事例を振り返り、その時々の意味を味わう流れは感動的ともいえるかもしれません。
このシリーズは木星舎さんから出版されています。
現在、ともにある5まで出版されております。
ちなみに私はともにある4まで読みました。
早く5まで読んでみようと思いますが、読みたい本が多すぎて追いついていないしだいでございます。
今後、神田橋先生の他著作や三木浩司先生の著書も大変勉強になりますので、随時ご紹介していきます。