令和時代を生きる30代の日常思考記録

日々考えたことを適当に綴っていきます

公認心理師試験を受験する方は必見!?

前回は現任者講習会用のテキストを紹介いたしました。

私が使用したもう一冊は辰巳法律研究所から出版されている

「公認心理士試験これ1冊で!最後の肢別ドリル」でした。

 

繰り返しになりますが、初回の試験では情報が少なく、

関連本がどれも売れていたようです。

この本もアマゾンでは品切れのため、定価より一時2000円オーバーで売られているのを目撃して焦ったのを覚えています。

私は辰巳さんのHPから注文し、定価で入手することができて難を逃れました。

 

このドリルはひたすら問題を解くことに重点が置かれており、

問題の解説もまずまずといった感じでした。

 

法律の部分が要点だろうと押さえくれていましたが、

実際の試験ではあまり触れられておらず、ややショックを受けました。

試験なんて予想通りの問題が出る方が珍しいのでしょうから、ショックを受ける時点で学習不足であった自分の甘さを反省しなければなりません。

 

このテキストから学んだことは、私にはもっていない知識がまだまだあったということでした。臨床心理士試験の後に、また試験を受けるなんて想像もしておりませんでしたので、複雑な気持ちと新鮮な気持ちとが混在しておりました。結果的には、生涯学習は大事だと再認識するきっかけとなりましたので、感謝しております。

 

来年受験される方が合格されるように願っています。