令和時代を生きる30代の日常思考記録

日々考えたことを適当に綴っていきます

置かれた場所で咲きなさい 幻冬舎 渡辺和子

こんばんは。皆様お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は今年も墓参りを済ますことができまして、安堵しております。

 

 

 

ある年、私は仕事上にて、理不尽な扱いを受け続けていたと感じていました。

もう転職しようと考え、実際に行動に移しておりました。

今思えば、短絡的で愚かな行為だったのかもしれません。

ただ、その時の私はまだまだ未熟でしたし(今も十分未熟ですが)、その問題への対処方法を知りませんでした。

 

悩んでいた私は、たまたま本屋でこの本を知り、購入しました。

渡辺先生はキリスト教カトリック修道女で、ノートルダム清心学園理事長を務められました。私はキリスト教については詳しくありませんが、先生のお言葉は平易な言葉で、私の心にダイレクトにメッセージを送ってくださったように思います。

 

きっとこの本から染み出ている優しさみたいなエネルギーによって、今現在、私が置かれている場所への感謝の気持ちを持てるきっかけをくださいました。読了後、優しい気持ちになれる本です。この本は温かいです。

 

なんだか上手くいかない日常が続いている人に一読を推奨いたします。

 

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい